院内マップ
ひかり歯科クリニックは、入口・受付が成人コーナーとキッズコーナーに分かれています。
成人・キッズそれぞれに広い待合スペースがあります。診療エリア内は、治療部(ユニット4台・個室)、メインテナンス部(ユニット7台・個室)、矯正治療(ユニット1台・個室)、キッズコーナー(ユニット4台)、ジュニアコーナー(ユニット2台)があり、機能的な配置になっています。
このクリニックを作ったワケ
ひかり歯科の小林院長は、地域の保育園・幼稚園の校医を担当するうちに、お子さんの虫歯がとても多いことに気づきました。そして「この地域のお子さんの虫歯を少なくする取り組みをしたい」と考えるようになりました。
そこでまず、全国各地の有名な小児歯科のクリニックを見学して回りました。そこで学んだのは、「お子さんに嫌がらずに来院してもらいさえすれば、その後は何とかすることができる。継続して来てもらえれば虫歯は減らすことができる」ということでした。そして、継続して来てもらうためには、お子さんに喜んで来てもらえるような施設をつくらなければならないと考えるようになったのです。
まず考えたのは、大人の患者さんとお子さんの動線を完全に分けることでした。ひかり歯科では、大人とお子さんは入口のドアから別々になっています。受付・待合室も完全に分かれていますので、大人はゆっくり静かに、お子さんは思いきりはしゃいだり遊んだりしながら過ごすことができます。お子さんが騒いでもまわりを気にしなくていいので、保護者の方も気軽にお子さんを連れてくることができます。
診療エリアも大人と子どもで別になっています。お子さんは「みんなでがんばろう!」という気持ちになっていただけるよう、複数の診療ユニットがあるキッズ専用エリアで診療します。ただし、お子さんでも大掛かりな処置が必要なときには大人と同じ個室を使えるよう、中で行き来ができるように設計してあります。
さらに、お子さんが楽しめる展示・体験ブースや、保育士のいる託児サービス、リトミック、授乳室など、とにかく「子どもが楽しめる」「子どもを連れてきやすい」施設になるよう、様々な工夫をこらしています。予防歯科は、定期的に通い続けていただくことが何よりも重要です。ひかり歯科クリニックの施設には、どんな患者さんにも楽しく長く通ってほしいという院長の思いが込められています。