大人の予防歯科
忙しい社会人こそ、節目節目に歯科検診
30歳代以上の方は、ほとんどが軽度の歯周病にかかっていると言われています。虫歯も含めれば、全くかかっていない人は1%もいないでしょう。つまりほとんどの成人の方には歯科検診が必要なのです。
これまでは「虫歯は学生時代にしっかり治しておいて、忙しい社会人になったら歯医者に行かなくてすむように」と、卒業前の春休みに駆け込みで虫歯を治療するといった風潮もありましたが、考えてみればこれはおかしな話です。本来であれば虫歯を治したところから、次に虫歯にならないようにする予防歯科がスタートするはずだからです。
虫歯をきちんと治しても、歯の汚れ(バイオフィルム)は必ず歯についてきます。忙しい方ほど夏休みなど節目節目に歯科検診に来られることをおすすめします。忙しいときほど虫歯になるリスクが増すというのは、忙しいビジネスマンほど人間ドックにかかったほうがよいというのとまったく同じことなのです。
大切なのは定期的な予防の習慣をつけることなのです。
検診で一人一人に合わせた予防プログラムを
ひかり歯科で歯科検診を受けていただくと、それぞれの検査結果に応じて、一人一人に合わせた予防処置と定期メンテナンス(PTMC・歯石除去)のプログラムを組むことができます。
口腔内の状況は人それぞれ。ひかり歯科でしっかりした検査を行うことで、あなた自身に合ったメンテナンス期間を設定し、虫歯や歯周病の発症を遅らせたり、発症しても軽度ですませることができるのです。