シニアの予防歯科
虫歯・歯周病を放置していませんか?
高齢者のみなさんは、虫歯や歯周病になっている方が多いのですが、これを放置していると細菌が体内に侵入していってしまいます。その結果、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが何倍にも高まってしまいます。
歯周病は、身体のあらゆる病気と関係しています。脳梗塞や心筋梗塞だけでなく、メタボリックシンドローム、糖尿病、誤嚥性肺炎、関節炎、骨粗しょう症などとも関係しているのです。
虫歯・歯周病を予防し、全身の健康を維持するためにも、予防歯科に通って口腔内の悪いところを治療しメンテナンスをする必要があります。
シニアの虫歯は進行が早い
歯周病になると、歯肉がやせて歯の根が露出します。歯の根は、本来体の中にあるべき部分なので、質がとても弱く、虫歯になりやすい上に、虫歯になってからの進行も早いのです。
根からの虫歯はすぐに神経まで達してしまい、歯を抜かなければならない場合も少なくありません。虫歯や歯周病になる前に、予防歯科で歯を守ることが大切です。
歯の健康 = 体の健康
歯の健康維持は、身体全体の健康維持につながっています。
たとえば、歯の本数が少なくなってくると、食べられるものの幅が狭くなり、食事が高カロリー&低栄養になりやすくなります。
■高カロリー → メタボにつながります。
■低栄養 → 体力の低下 → QOL(生活の質)の低下につながります。
シニアの方ほど、予防歯科で歯の健康を守り、自分の歯でおいしく食事をして健康を保つことが大切なのです。ひかり歯科は「地域の方に一本でも多く歯を残す」ことを目指しています。